2011年7月3日日曜日

Wire来日公演 @UNIT 7th ANNIVERSERY

代官山UNITの7周年記念イベント「UNIT 7th ANNIVERSERY」でWireのライブを観てきた。前回("SEND"リリース時)のライブは観に行っていないから、初めての生Wire。

僕は70年代終盤から活躍しているバンドの中ではWireがいちばん好きなので、以前からとても期待していた。ブルース・ギルバートが脱退してしまったのでギターはサポートメンバーの人だったけど、それでも素晴らしい演奏だった。

演奏したのは、最新作"Red Barked Tree"からの曲が多かった。最新作は"154"と似ている感じがあって、けっこう好き。でもファンならやっぱり"Pink Flag"や"Chairs Missing"、"154"の曲が聴きたい。これはあまり期待しないようにしようと思っていたのだが、なんと超名曲の2曲"Another The Letter"と"Two People In A Room"を演奏してくれた。嬉しいどころじゃなく、曲が始まった瞬間に思わず絶叫してしまった。

演奏を聴いて思ったのは、Wireは曲の終わり方がかっこいいということ。曲中は同じフレーズの繰り返しが続くのだが、それが唐突に途切れたように終わる、その瞬間がWireのライブで最もかっこいい瞬間だと感じた。"The Art Of Stopping"とはまさにこのことだ、と。

動画をいくつか貼ってみる。デビューして間もない頃のほうがかっこいいのは当然なのだが、最近の曲もなかなか良い。特に4つ目の動画(2009年のAll Tomorrow's Partiesでの映像)で演奏している"I Don't Understand"は近年のWireの曲の中では最も良い曲だと思う(残念ながら今回のライブでは演奏しなかった)。50代後半になっても「俺は理解できない!」と叫ぶコリン・ニューマンとグレアム・ルイスは最高。こんな風に歳をとりたい。


Wire - Another The Letter(1979)


Wire - Two People In A Room(1979)


Wire - Two People In A Room(2011)


Wire - I Don't Understand(2009)

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